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肋間神経痛とは

肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間にある肋間筋や背中の細かい筋肉の運動を支配している肋間神経が、何らかの原因で痛む症状のことで、病名ではありません。
肋間神経痛は、痛みが肋骨に沿って突発的に現れますが、多くの場合は片側に起こります。その痛みは、針を刺したような鋭い痛みが繰り返し起こりますが、持続時間は短いようです。
肋間神経痛の痛みは、背中、脇の下や胸などに発生し、咳やくしゃみ、深呼吸で悪化して呼吸困難を起こします。また、乳房の付け根や脇に鋭い痛みを感じ、乳がんではないかと心配される方もいますが、多くの場合は肋間神経痛です。どうしても気になる方は、病院の神経内科や整形外科で診察を受けて下さい。
ちなみに、肋間神経とは、胸椎から出ている12対の胸神経の前枝のことで、胸部の筋肉を動かす運動神経や皮膚感覚などの知覚を司っています。

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肋間神経痛の症状と原因

肋間神経痛の症状は、急に片側に激しい痛みが起こるのが特徴ですが、気胸の症状と良く似ているので呼吸困難に痛みが伴う場合は病院の呼吸器外科などを受診して下さい。
肋間神経痛の原因は、原因不明の原発性肋間神経痛と原因の明らかな続発性肋間神経痛に分けられます。
肋間神経痛の原因で最も多いのは、肋間神経が肋骨や肋間筋で圧迫されて生じる絞扼(こうやく)神経症ですが、これは不自然な姿勢や疲労から突然起こりますが、多くの場合は一時的です。
また、ヘルペスウィルスによる帯状疱疹(たいじょうほうしん)が原因で肋間神経痛に似た痛みを生じることもあります。
その他の原因としては、がんの転移や胸椎の圧迫骨折がありますが、これらの場合は椎体の変化があるため、レントゲンやCTで診断が可能です。
そして、内臓の異常がある場合に背中に痛みが出ることが多いために、肋間神経痛と間違われることがあります。

肋間神経痛の治療法

肋間神経痛の治療は、湿布や消炎鎮痛薬を用いて経過を観察するのが一般的です。
原因が骨折などの外傷の場合は、幅広いベルトで肋骨を固定して胸郭を固定することになります。
肋間神経痛の痛みが強く長期間にわたる場合は、肋骨直下の肋間神経に針を刺して局所麻酔薬を注入する神経ブロックが効果的です。もしも神経に炎症がある場合にはステロイド剤が併用されます。
原因が明確にならない場合は、消炎鎮痛剤、痛み止めや鎮痛作用のある抗うつ剤などを組み合わせて対症療法を行う場合があります。
肋間神経痛には鍼治療や低周波治療、カイロプラクティック治療が有効な場合があります。
カイロプラクティック治療では、最初に詳しい問診や検査をして肋間神経痛の原因が危険なものでないかどうかを判断します。そして、症状の原因が胸椎や肋骨の歪みや機能障害であれば、その関節を調整したり筋肉を緩めるように治療することで症状が治まってきます。

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Copyright © 2008 肋間神経痛の症状や原因と治療法について